鈴木光さんが2021年3月24日午後7時~放送の東大王を最後に番組を卒業します。
番組卒業後は弁護士になるために勉強をする予定なんだとか。詳しく調べてみました。
鈴木光 東京大学卒業
2021年3月18日、東京大学の卒業式がありました。鈴木光さんは法学部で学びながら東京大学クイズ研究会に所属し、クイズ番組の「東大王」にも出演。幅広い知識と頭の回転の良さ、好感度抜群の受け答えで大人気に。
著書「夢を叶えるための勉強法」も出版しています。
卒業式の日鈴木さんは白と赤を基調に大きな花柄をあしらった袴姿で東大・本郷キャンパスに足を運んでいました。
鈴木光 東大王卒業後は渉外弁護士に
鈴木光さんは2017年に東京大学文化一類に現役合格、入学直後から「東大王」に出演していました。番組に主演しながらも渉外弁護士になるという夢を持ち、東大在学中に司法試験を受けていましたが、2020年の司法試験の合格発表が2021年1月20日に法務省のWebサイトで行われ、受験者3703に対し合格者は1450人となっています。
鈴木光さんは2021年1月21日、インスタグラムで司法試験に不合格となったことを報告しています。
それでも、「渉外弁護士になりたいという気持ちは全く変わらない」と、同年5月の司法試験に再挑戦する考えを表明しています。
番組卒業後はテレビの世界に別れを告げ、2021年6月から渉外弁護士事務所でインターンとして働くことになっているそうです。
鈴木光 渉外弁護士とは?年収は?
明確な定義はないようですが、渉外弁護士とは外国が関わる企業法務案件をメインとしている弁護士のことを指すことがほとんどです。
渉外弁護士の業務内容
・アウトバウンドの業務(国内企業による外国企業の買収や合併・業務提携・国外での金融取引・訴訟など)
・インバウンドの業務(外国企業による日本企業の買収や合併・業務提携・国外での金融取引・訴訟など)
基本的には各国の法律に触れないように国内企業と国外企業をつなぐことが、渉外弁護士の役割です。
渉外弁護士の年収
渉外弁護士は他の弁護士と比べ年収に大きく差が出るわけではなく、だいたい年収1000万円程度ですが、どこへ入所するかによって大きく差が出ます。
渉外弁護士が高給与を目指すためには五大法律事務所といった大手事務所や外資系事務所に入所するといいでしょう。
一般的に初任給で1000万円を超え、アソシエイトで3000万円を超えるのも可能で、パートナーになると億も目指せます。
鈴木光 東大王卒業後まとめ
2021年3月に東京大学・そして東大王も卒業し、今後は以前より夢だった渉外弁護士になるために、6月より渉外弁護士事務所でインターンとして働くとのこと。
5月には司法試験を受けるそうなので、そのための勉強も忙しそうですね。
彼女の今後の活躍をお祈りしています。
コメント