先日千葉大付属幼稚園の入園説明会に行ってきました。ご存知の方もいるかと思いますが、こちらは千葉県内でも有名な名門幼稚園です。
私はいくつか他の幼稚園の入園説明会にも出席しましたが、そこで他園と比べてみていくつか違いがありました。
今日はその入園説明会で感じたことや様子をお伝えしたいと思います。
千葉大付属幼稚園入園説明会 他園との違い
服装に違いはある?
一般的に幼稚園の入園説明会というとジーンズにTシャツで行く方は少ないかと思いますが、普段着もしくは少し綺麗めの服装で行くかと思います。面接ではないのでスーツを着ていくという方は少ないでしょう。
ですが、千葉大付属幼稚園の入園説明会に普段着で行く方は少ないです。私が見た感じでは、半分以上の方がスーツを着て参加していたように思います。それだけでも他の幼稚園の入園説明会と違う印象を受けました。
そしてスーツの色はやはり無難な紺色が多かったですね。紺色のスーツを1着持っていれば入園説明会から面接まで使えるので、1着持っておくことをお勧めします。
入園説明会必需品
・筆記用具
・携帯用スリッパ
・脱いだ靴を入れる袋
上記の3点はどちらの幼稚園の入園説明会でも同じです。筆記用具は幼稚園についての説明を聞くのですからもちろん必要ですね。
スリッパは幼稚園でも保護者全員分のスリッパはさすがに用意できませんし、スリッパを履かずにいたり、園でスリッパを借りたりするのは控えたいところです。
私は入園説明会でも先生方は保護者をかなり見ているのではないかと思っています。スリッパを忘れると目立ちますし、面接の合否に影響してはもったいないので忘れずに用意しましょう。
そして脱いだ靴を入れる靴箱などもないと思っておきましょう。入園説明会はホールで行われます。そこに入園できる定員数の何倍もの保護者が来るので、もちろん十分な数の靴箱はありません。なので脱いだ靴を入れるビニール袋も必ず必要になります。
子どもを連れての参加はあり?
小さなお子さんや赤ちゃんがいる方もいると思います。私もいくつか他の園の入園説明会に参加しましたが、他園ではお子さんも一緒に参加が可能な園もあります。
ですが千葉大付属幼稚園の入園説明会では、「お子さんを連れての来園は控えてください」との注意書きがあります。ここで注意して欲しいのが注意書きがあるだけで一緒に連れてきている人もいるだろうと思い連れてきてしまうことです。
他園の入園説明会に比べ、実際に連れてきていた人は本当に少なかったです。少なかったゆえに連れてきている方は本当に目立っていました。
なので入園説明会当日は必ず保育園やご両親など、どなたかに預けてこられることをお勧めします。
入園説明会のあとは何をするの?
入園説明会のあとは他園と同じように園舎や園庭の見学をします。
園舎は年少・年中・年長と別々に独立して建っていました。建物や内部の雰囲気などは他園とそこまで変わりはなかったように感じました。
園庭は広いということは知っていましたが、想像以上に広かったです。特徴的だったのは、階段で上るような大きな遊具に階段が付いていなかったことです。そして上には手すりが付いていませんでした。
階段がなくても上れるような体力がある子は判断力もあるということで、手すりがなくても落ちないだろうとあえて手すりは付けていないそうです。
そして遊具のある園庭の先に木が生い茂る森がありました。本当に森のように広く落ち葉があり、草があり、きのこなども生えていました。
まとめ
服装や持ち物など、普段着でいらしている方もいましたが気になる方はスーツで行くといいですね。そしてお子さんを連れての参加は、指定がある通りどなたかに預けて行かれたほうが良いでしょう。
その他は他園と同じような感じなので、緊張せずに参加できると思います。
コメント